ラミネートベニアにはデメリットも・・・注意したいポイント

自費診療のため治療費が高額になりがち

ラミネートベニアには、デメリットもあります。1つ目は、自費診療のため治療費が高額になりがちということです。保険診療は、虫歯や歯周病など健康を害するリスクのある病気の治療や顎変形症など特定の条件を満たした治療を対象としています。

ラミネートベニアは見た目をよくすることを目的とした治療のため、保険は適用できません。なお、治療費の設定は歯科医院によって異なりますので、各クリニックの料金ページを参考にしてください。

前歯以外の歯には基本的に対応できない

ラミネートベニアの2つ目のデメリットは、上の前歯以外の歯には基本的に対応できないことです。多くの場合、上の前歯の中心から数えて左右4番目(合計8本)までがラミネートベニア治療の適応範囲となります。

ただし、湘南美容クリニックが開発した「NEOエナメル」のように、上の前歯を含むすべての歯を対象とした治療法もあるようです。その分、費用は高額となりますが、歯全体にラミネートベニアをしたい方には有力な選択肢といえるでしょう。

削った部分がしみたり痛んだりする場合がある

ラミネートベニアの3つ目のデメリットは、削った部分がしみたり痛んだりする場合があることです。歯の切削は微量ですが、接着が不安定だったり治療直後に刺激の強い飲食物を摂ったりすると、痛みなどの症状が出ることもあります。

時間の経過とともに消失していくケースがほとんどですが、数日経っても症状が改善しない場合は、別の原因が隠れているかもしれません。少しでも口元に違和感がある場合は我慢せず、担当医に相談してみましょう。

関連記事